YOU CAN (NOT) REDO.

厨二はじめました。

メモ_ポケモン レート1700達成パーティ

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ポケモンサンムーンのWi-Fiランダムバトルでレート1700を達成したので、パーティメモ。
これからガンガン差し替えていきます。

ジバコイル(選出率99%)
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前回書いた突撃アナライズ型。聖剣ガルドが死ぬほど憎いのでsに振ってボルチェンで逃げられるようにした。臆病エンニュートの大文字まで乱数で耐える化物耐久。役割対象:特殊AT全般。苦手な相手:物理格闘全般、地震持ち全般、物理ガルド、アロガラ、シャンデラ

メガボーマンダ(選出率80%)
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ジバコイルの補完として投入。序盤は物理を流して相手を削り、終盤に竜舞からの全抜きを狙う。技は捨て身、地震、竜舞、羽根休め。努力値は準速メガマンダ抜き、残りHB。準速マンダを抜く理由は我ながら謎であるが何となく抜いてみたところ、ついでに抜いていたタスキ剣舞ガブを確実に削ってくれる(勝てはしない)ので悪くない。600族をはじめて本格的に運用したが、欠点がないが故にプレイングや努力値振りが中途半端になってしまった。もう少し努力値振りを考えたい1匹。役割対象:物理AT全般。苦手な相手:マンムー、タスキガブ、サザン、氷牙持ちメガギャラ、カプ、フェローチェなど高速氷持ち。プテラ、メテノ、ムドー。

メタモン(選出率80%)
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「ハピで止まります」はもはや死語。メガシンカの登場以降、受けが成立しなくなってしまった。なら、相手のメガをパクってしまえばいいという単純な発想のもとパーティ入り。Hに振ってスカーフ巻くだけで実践投入できる手軽さも嬉しい。竜舞スカーフメガマンダみたいなバケモノに変身。相手のエースがタスキだった場合、どう削るかが鍵。役割?対象:相手積みエース。苦手な相手:タスキエース。自身への打点ないエース。マッシブーンさんとか生理的に無理。


ここまでが基本選出。フェローチェ、マンムーみたいなタスキかつジバコマンダを一発で落としてくるポケモンは厳しい。ガブも処理に神経使う。催眠やトリルも結構ツラく、このあたりに安定して対処できる子を選定中。zワザの枠も空いてるので、うまく使っていきたいです。以下、リストラ候補


キュウコン(選出率10%)
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HSベース。壁貼ったり零度打ったりアンコールで積ませたり色々できるのですが、イマイチ数値と耐性が足りない。好きなポケモンなのでもう少し活かしてあげたいが、鋼技がバンバン飛んでくる環境が厳しい。フェローチェはコイツのアラレでタスキを削ってメタモンでパクる、という処理をしているので、フェローチェ対策以外にも活路を見出してあげたいところ。

サザンドラ(選出率20%)
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最速80族抜き、HBベース。足りなくなった火力はzりゅうせいぐんで補う。、、完全にマンダにお株を奪われた。一応マンムーには殴り勝てるなどはある。

トゲキッス(選出率10%)
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環境に電気、地面、アロガラが多いことから、電磁波を毒毒に変えたところ、エアスラとのシナジーが凄かった。マッシブーンさんに4倍取れたり、ガブの地震・逆鱗をスカせるなど、ハマる相手にはとことん強かった。

メガギャラドスが嫌いだ。

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ポケモンの話である。突然だが、ジバコイルが強い。カプ・コケコやカプ・テテフが跋扈するレート環境対して抜群に刺さっている。デザインもぷよぷよみたいでとってもキュート。チョンマゲみたいなアンテナもとってもスカしているし、後ろから見たときにチョロチョロとネジや磁石を回している。可愛い。
僕のジバコイルはこんな感じだ。

性格→ひかえめ
特性→アナライズ
持ち物→突撃チョッキ
努力値→HCベース
技構成→ボルトチェンジ、ラスターカノン、ミラーコートポジトロン・スナイパー・ライフル

基本は圧倒的な特殊耐久で特殊AT(コケコ、ウツロ)を流し、ガブやアロガラ交換読みのラスターカノンをぶち当てていくスタイル。エレキF下の臆病コケコボルチェンを乱6、サイコF下の眼鏡特化テテフサイキネですら2耐えする。アナライズと合わせて半分くらいは削ってくれる。ジバコミラーや役割破壊狙いの文字、気合玉、めざ地を放ってくるポケモンに対してはミラーコートでわからせる。空いた技スペにはポジトロン・スナイパー・ライフル(電磁砲)を搭載することで、不利な試合展開をひっくり返すことも可能。化けの皮を盾に舞ってくるミミッキュや、ミラコの通らないサザンドラを黙らせる。命中は運命力補正で必中以外あり得ない。

相棒は物理受けサザンドラを採用。コケコにマジカルシャインを誘導させて安全にジバコに引くことが可能で、ジバコが苦手なアロガラを完封できるのも大きい。絶望の羽根休めを見せたあとの相手の長考には笑いが止まらない。文字を持たせればマンムーやアムハンメガメタグロスに対面で殴り勝てるし、スカガブのこだわり地震をスカした顔でスカしたりもできる。sは最速マンムーを抜くついでに準速テテフ、準速ミミッキュを抜くことで蜻蛉で逃げることが可能。最速は知らない。

このジバコ・サザン軸で大体1650付近をウロついているプレイヤーがいたら私なので、是非お手柔らかに接して欲しい。特にメガギャラドスについてはマジでお引き取りを願いたい。地震で一貫取ってくるわ、メタモンでメガパクしたところで高耐久&耐性で落ちないわ、手も足も出ない。対策として、こちらのパーティにメガ枠、UB、準伝を置かないことで相手の良心に訴えかけて選出を抑制するウルトラ・スピリチュアル・アタックを仕掛けているものの、成功率は依然として低い。日本人の信条は察しと思い遣り、とは葛城ミサトの台詞だが、いつからこんなに愛のない国になってしまったのか。嘆かわしい限りである。

ファンタスティック・ビーストが嫌いだ。

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先日、映画を観てきた。タイトルはファンタスティック・ビースト。ハリー・ポッターの世界線の作品とのことで、アレにあんまりハマらなかった私としてはあまり気が乗らないのだが、笑顔で付き合うのも務めである。何より、観てみたら案外面白かった!ということも往々にしてあるので、こういった機会は偏屈者の私にこそ歓迎すべきものだ。

上映はららぽーと内の4DXシアターなるもので行われた。「4D」の4つめのDは、揺れるシートや水飛沫などで映画の世界を五感で体験することを指すようで、シートは4席ごとのブロックごとに駆動するように連結されている。シートが駆動する都合上、座席前方はかなり広々としていて、長身の私にはかなりありがたい。チケットを切るときに受け取ったメガネを装着して上映スタート。ここからが肝心かなめ、ネタバレ御免の作品の感想なんだけれど…結論から言うと超つまんなかった。まず、この主人公。魔法界?からやって来たのか何なのか、魔法動物をたんまり四次元ポケットに詰めてニューヨーク入りして、案の定これをぶち撒けて街中大混乱。ただのテロリスト。しかもこの顔(トップ画参照)である。他人に迷惑をかけたり失敗したときに、その場は本気で謝るけれども翌日にはケロッと忘れてまたやらかすくせに大手企業に内定する大学生バイトと同じ顔をしている。こんなヤツに感情移入できない。一通りドタバタが終わるまでにはもう映画に飽きてしまった。早く終わんないかな〜…昨日は夜遅くまでポケモントゲピーの厳選)してたから眠いんだよな〜…と思いながらうつらうつらしていると、急に顔面に冷水を浴びせられた。そう、ここは4DXシアター。さながら魔法の世界に入り込んだかのごとく私を襲う、水、振動、フラッシュ、水、振動、振動。だが私の睡魔も負けちゃいないぜ。幾度となく私の意識をオトしにかかる。睡魔がオトした意識を4DXが起こしにかかる。余計なお世話だ。4DXはスター・ウォーズで体験ずみだけれど、魔法生物との戦いの退屈さを誤魔化すように投入されるエフェクト量は想定外。ダース・ベイダーも真っ青。結局、ストーリーを理解することも、眠って今晩のポケモンタスク(イーブイ厳選)消化に向けて体力を回復することも叶わずに強制ヘドバン+顔射、というなんとも狂ったな100分?150分?あまりだった。シアターから途中退出しようと思ったのはこれが初めて。「ファンタスティック・ビースト」の正体はJ・K・ローリングが生み出した新手の魔導拷問器具だったのだ。

映画がおわり、建て替えてもらったチケット代を払うためにレシートを見せてもらう。お会計、3,400円也。…金額も不快指数も君の名は。の倍でした。

醒めないが好きだ。

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中学一年生の冬、FMラジオからBUMP OF CHICKENの「天体観測」が流れてきた。布団の中で聴いたそのイントロの音色は未だに覚えている。CDと比べたら平面的な音像だし、電波の入りが悪いので尚更なのだが、僕をワクワクさせるには「ちょうど良かった」。これより綺麗でもきっとダメなのだ。

それは原体験というものであり、どんなに追いかけてももう手に入らない。苦い珈琲をゴクゴク飲めるようになった僕らの舌とハートは、もうすっかり鈍ってしまった。それでも、今年聴いたスピッツのアルバムにはだいぶワクワクされられた。全編通して聴きどころ満載でまだ味わい尽くせていないけれど、タイトル曲の「醒めない」について。

醒めない

醒めない

イントロで全部語ってしまっていて、歌メロがなくても成立してしまうような曲がある。例えばバンプ天体観測もそういう曲だけど、この醒めないもそう。特にドラム。この曲、イントロのドラムだけでいい。崎山さんのドラムは柔らかくもくっきりしていて大好き。歌詞についてあんまり語るのは野暮なのだけれど、「もっと膜の外へ/なんか未知の色探して」「相性悪い占いも/余計に盛り上がる不思議の実」なんて言葉のチョイスが完璧にスピッツだ。スピッツなんだけど、ここまでハッキリと決意表明や宣誓の色の濃い曲はなかったはず。草野マサムネはもう50くらいのはずだけど、歳を重ねてもなお新機軸。キャリアを積まないととできない宣誓。こういう歳のとりかたをしたいなぁ、と思ってしまう。

あと、音像的なことを言うならば、亀田師匠スピッツのタッグがやっとハマった。フェイクファーの頃のスピッツが戻ってきた。宇多田ヒカルをはじめ、すごく良い作品が多かった年だと思うけど、今年はスピッツかな。

納豆が嫌いだ。

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一般に、嫌いな食べ物というのは好き好んで食せないもののことだ。大人になれば口に入れられないものなどほぼなくなり、各々ににうまい距離感をとって付き合っていくものだろう。パクチーが嫌いなのであればエスニック料理を避ければ事足りる。そこにヘイトの感情は存在しない。だが、私が納豆に抱く感情は、実家の母親が舛添に抱くものと同じくヘイトそのものである。まずビジュアルがいただけない。謎の粘り気を孕んだ茶色い粒の集合体。カレーよりウンコっぽいし、なんからウンコよりウンコ。なんか中国の虫の卵みたいな、ひと粒ひと粒が生きているような禍々しさもあり、全部こっちをみてるイクラとか、シン・ゴジラのラストシーンでゴジラの尻尾にこびり付いてる無数のクリーチャー風ウンコよりもまがまがしいオーラを放っている。次にスメルが無理。鼻をつくそのスメル、ウンコである。納豆が給食にでた日の昼休みなど目も当てられない、もとい、鼻孔も開けない。ウンコ戦争でもあったのかと疑いたくなるような独特なオリエンタル・スメル。控えめに言って超臭い。人間に譬えると臭くて汚くてキモいオッサンである。そのオッサン(バナナマン日村を思い浮かべてほしい)が何故か日本国民にモテている。その事実がどうしても許容できないし、なんなら当然のように朝食に捩じ込まれている狂気。朝の情報番組の画面に映るべきは日村ではなく設楽であるように、納豆は朝食から排除されるべきであるはずだ。納豆では清々しい朝を迎えることができない、という当たり前の事に世の中が気付いてくれないのが非常に歯痒いし、この納豆大正義という謎の同調圧力が、私の納豆ヘイトの根源にある。

この記事を投稿するにあたり、バナナマン日村で検索をかけたのだが、29歳の女子アナと付き合っているそうだ。クソ羨ましい。今日も世界は狂気で溢れている。

川谷絵音が嫌いだ。

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嫌いである。私生活のゲスっぷりばかり取り沙汰されているけど、彼はバンドマンとしても相当喰えないやつだと思っている。彼はギター&ボーカルを務め、作詞作曲を手がけるフロントマンだ。ミスチルでいうところの桜井和寿バンプでいえば藤原基央。バンドの顔であるべきだが、彼の影は非常に薄い。ビジュアルだけの話ではなく、アルバム丸々聴いたときに、最も印象に残らないのが彼だったのだ。

まず、曲のパターンが乏しい。ラップとも語りともつかないメロに、キャッチーサビをツギハギするといった手法のみ。完成度の高い「ロマンスがありあまる」以外はやる気が感じられない。勿体無い。その楽曲の上に乗る彼のボーカルも酷いものだ。のっぺらぼうのように無表情な歌唱。まだ初音ミクのほうが表現力が豊かである。余談だが、私も声に感情を込めるのが苦手で、よくカラオケの採点マシーンに叱られる。えのぴょん、仲間だぴょん。そして恥ずかしくなるほど幼い歌詞。オトナチックとはよく言ったもので、"嫌われたって胸張れるだろ"なんて聴いたときは唖然としてしまった。コミュ障かよ。ギターに関しては…本当に言うことがない………

彼に1つ功績があるとしたら、他の三人のメンバーを揃えられたことだ。可愛くてテクもあり可愛くてエロ可愛いドラマー、印象的なフレーズをポンポンと奏でる天才肌のキーボード、凝ったフレーズで楽曲に躍動感を与えるベース。そう、みんなでえのぴょんの尻拭い状態である。

「ロマンス〜」「私以外〜」のようなヒットをたまに出すからタチが悪いのだが、この際えのぴょんのクビを切ってゲスの極みバンド。として三人で活動してはどうだろうか。様々なゲストボーカリストを招いて活動していく方式である。パッと考えただけでも、草野マサムネaikoと組んで彼や彼女の暗黒面を全面に出す、イエモンと組んで吉井和哉といこか様とエロい絡みをさせる、ゴールデンボンバーと組んでいこか様にエロいことさせる。色々できるんじゃないだろうか。まずは第一弾として、ベッキーを招いて「ロマンスがありあまる」を、どうかひとつ。

ガブリアスが嫌いだ。

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ポケモンにどハマり中である。GO?違う違う。あんな餓鬼とメス向けのお遊びのことではない。私が心血注いでいるのは、先日3DSで発売された本家本元、ポケットモンスター サン&ムーンのことである。前作XYについては999時間以上プレイし、正確なプレイ時間を計れずにいるほどにやりこんだ。

博士から貰ったポケモンを連れて街を出る。様々な土地で人に出会い、世界の闇と対峙して大人になっていく。それらすべての出来事に深く関わっているのが、ポケモンという存在である…が、このゲームにおいてここまでは前座に過ぎない。本題は、この先…各ゲームソフトで最強のポケモントレーナーとなった者たち同士で競う(Wi-Fi)対戦である。

達人同士のバトルは、よく将棋に喩えられる。まずお互いの選りすぐりの6匹を見せ合い、そこから3匹を選出して戦うのだが、この時点で読み合いが発生する。6匹のバランスから各ポケモンが得意とする戦型を読み、自分が選出する3匹まで絞り込む。知恵熱必至である。

だが、数あるポケモンの中でも、主人公と謳われるポケモンがいる。私はそいつを許せない。もちろん、ピカチュウ(笑)といった餓鬼とメス向けのマスコットではない。彼の名はガブリアス。将棋で喩えるなら、クイーンの機動力とナイトのトリッキーさを兼ね備えた万能駒である。そう、こっちは将棋をしているのに、チェスの駒を持ってきやがった…そんなポケモンなのだ。

私もガブリアスを使いたく、必死に強い個体を確保し育て挙げたこともあった。が、私が使うガブは弱かった。鉢巻ガブも、スカーフガブも、襷ステロ剣舞ガブも、粉砂がくれガブですら…使いこなせなかった。自身が取るに足らない存在だということを忘れ、調子に乗ってしまった日陰者の末路である。そう、強いポケモンは必然、すべてのトレーナーから親の敵のごとく対策されている。一見、労せず勝利を手にしているようにも見えるガブ使いも苦労しているのだ。私には鉢巻ガブリアスで逆鱗をブッ放すより、ゴツメヌオーでメガガルーラをゴリゴリ削ってドヤって通信切断されたり、ねむねごメガヤドランとメガ石持ちハピナスのループで詰ませて通信切断されたり、からやぶバトン受けバレル(奇形)で全催眠して会社の同期が二度とポケモン触らなくなるほどのトラウマを与えたり、両壁ロトムからの腹太鼓アクジェマリルリ派遣さんをボコボコにしてドン引きされる方が性に合っているのだ。

何より、最新作ではNintendoがガブリアス対策にその重い腰を上げた。ガブリアスを筆頭としたドラゴンタイプに強いフェアリータイプが大幅に強化された。そうすると必然、フェアリーに強い鋼タイプの使用率が上がる。ドラゴンタイプは鋼タイプにも弱く、向かい風…のように思えるが、ガブリアスは地面タイプを持っており、鋼にはめっぽう強い。鋼とフェアリーに強い炎タイプに対しても強い上、今作でフェアリーと同じく強化された電気タイプの攻撃は、なんとガブリアスには一切ダメージを与えられないのである。…がんばれガブリアス、お前がナンバーワンだ。