YOU CAN (NOT) REDO.

厨二はじめました。

スタバが嫌いだ。

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スタバが嫌いだ。清潔で若干押し付けがましいお洒落な店構え。窓際の席でMacを操作しているノマド風髭メンに怯えつつ一歩自動ドアをくぐると、ガラスケースに綺麗に並べられたお高いケーキやサンドウィッチがお出迎え。その先のレジではお洒落な顔立ちをした女子大生が接客してくれる。この女子大生、何なら「私もホワイトモカが大好きなんですよ〜」などといくばくかの談笑を厭わない上に、コーヒー代として302円(税込み)しか請求してこない。可愛い。紙のカップに入ったコーヒーを受け取り、テーブルに向かう。実家の近所のスタバには勉強用の大きなドッシリとしたテーブルがあり、定期試験や大学受験を控えたいい匂いのする女子高生と肩を並べて勉強することができる。女子大生の次は女子高生、なんだか背徳感でソワソワする。しかもレジが見える場所の席を陣取ることなできれば、お洒落な女子大生の笑顔と健康的な女子高生の生足を同時拝むことがきる。しかも合法、302円(税込み)だ。帰り際には1杯目のコーヒーのレシートを提示することで、なんと108円(税込み)で2杯目のコーヒーをまたもや女子大生から受け取ることができるボーナスプレイ付きである。このブログを始めた頃は「ケッ!スタバなんてイケすかねぇな!!」と唾を吐いていた私だが、ここ2週間、スタバに入り浸りである。食わず嫌いは人生の可能性を摘む愚行。スタバ最高。女の子最高。法のスキマに生まれた桃源郷。でも、そんな女の子から熱烈な支持を集めるスタバ、やっぱりイケすかないのである。