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YOU CAN (NOT) REDO.

厨二はじめました。

恋愛工学嫌いが嫌いだ。

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「恋愛工学」はなぜ危険なのか:女性蔑視と愛の砂漠 - 感じない男ブログ
恋愛工学の男はいかにして恋愛障害の女性を「モノにする」のか|トイアンナ『恋愛障害』・熊代亨『ロスジェネ心理学』・藤沢数希『ぼく愛』 - 失われた読書を求めて(猫)
僕は恋愛工学についてはコミカライズ版を立ち読みしている程度でほとんど無知だし、これに起因した事件についてもよく知らないし、何なら恋愛工学について批判的な記事についてもよく読んでいない。「恋愛工学という、マインドコントロールチックなある程度体系化されたコミュニケーション手法があって、それを実践していた男の一人が女の子をレイプだか殺害してしまった。これに関して様々な見解が飛び交っているが、概ね恋愛工学に対して批判的なものだなぁ」というくらいの理解だ。恋愛工学が厄介なのは、果物ナイフで下着ドロを刺殺しました、という事件に当てはめたときに、果物ナイフではなく刺殺をよしとする思想のほうに当てはまるからだ。恋愛工学批判記事批判には「恋愛工学はあくまで手段だから否定しちゃならないよ」っていうのは、それはそれでマトを外している。漫画を読んでいても、まぁ、気持ちの良いものではないよね。ピタゴラスイッチを試すように、機械的に女性のハートを動かしていくテクニックの中には、「女の子との会話なんてそんなもんだよね。勝手にアホみたいに喋って楽しくなってくれるもんね。」ってのもあるし、「いや、さすがに貶すことで相手のプライドを燃やすとかヒクわ…」ってのもある。ただ、恋愛工学批判者の「恋愛工学なんか淋しいよね」という軽蔑は、非モテへの優越感を多分に含んでいて気持ち悪い。30になっても彼女はおろか、女性とろくに目も合わせられず、同性からも爪弾きにされる非モテの現実をわかってるのかい。恋愛工学批判記事からは、つんぼの子供の補聴器をからかうような無邪気さを感じる。ケーキが食えないから、パンを喰うために必死なんだ。このままでは彼らも、羞恥心と劣等感と優しさで、性欲をねじ殺してしまうよ。心の中で嗤ってもいい。お願いだから、パンくらいは黙って喰わせてくれやってくれないだろうか。