YOU CAN (NOT) REDO.

厨二はじめました。

君が嫌いだ。

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1月5日。昨日あたりから、ブツブツ言いながら満員電車に身をねじ込む勤め人の方々も多いのではないだろうか。年末年始は体調を崩して寝込んでいたため、カバチタレ!を読んで勤め人である幸せを噛み締めていた。自営業は大変だ…現在は休職中だが、キッチリ体調を回復させたい。

マンガを読むのに疲れたらTwitterのタイムラインを眺めていると、ちらほら目にするのがTwitterの買い手がつかないという話。金額もろもろの細かい確認をしないままこの文章を打っているのだが、早い話がTwitterに相応の経済的価値が認められていない。そういうことだろう。

確かに、カネを払ってまでフォローしたいアカウントなどほとんど存在しないが、時はカネなり。実は僕らは相当な金額相当の時間(カネ)を突っ込んでいる。Twitterに君さえいなければ、もっと有益なコンテンツに手を伸ばしていたかもしれない。伸ばしていないかもしれないけれど。ただ、Twitterと君のせいで、カネも感動も産まない時間を過ごしている。
君のことは好きだけど、四六時中束縛されたいほど好きか?と言われれば、ちょっと良くわからない。

ここ20年くらいで、通信技術は世の中の生活は大きく変わった。名作に触れたり勉強や睡眠に費やすはずの時間は君との茶番めいたやりとりに変わった。自制すれば良いだけの話だし、ちょっと論が回っている気もするけれども、君が嫌いなのかもしれない。と思うことがたまにある。